2009年04月10日

終身保険

●終身保険
 終身保険とは、一生涯保障した保険です。人はいつからは亡くなりますので、必ず遺族に保険金をのこすことができるため一生涯の保障は安心だと思います。また、終身保険は貯蓄性もあるため、一定の時期で解約すると解約返戻金が貯まっているのも特徴で、その貯まったお金を老後の年金原資として使うこともできます。終身保険もいくつかの種類がありますので、特色のある終身保険をご案内いたします。
@ 積立利率変動型終身保険
 低金利時代でも最低の積立利率(例:1.75%)を保証(平成19年1月現在)し、毎月更改される積立利率により積立金の増額が期待できます。また、積立金額が一定基準を上回ったとき、保険金額の増加が期待できます。保険料払込満了後は、保障の全部または一部を年金として受け取ることもできます。他の終身保険に比べると保険料は高めに感じるかもしれませんが、今後、市場金利が上がっていくと考えている方にはむいている商品かもだと思います。
A 低解約返戻金型終身保険
低解約返戻金期間中は、従来の終身保険の解約返戻金を70%に抑えた商品であり、35歳男性で1,000万円の保険金という利率変動型の商品と同条件で比較しても保険料が安いのがお分かりいただけると思います。保険料を払込満了までシッカリと支払うことができるという前提では悪くない商品です。最近、終身保険に加入される方の多くは、このタイプの終身保険に加入される傾向があります。
B ドル建て終身保険 (利率変動型タイプ)
一生涯の死亡・高度障害保障をUSドルの運用(例:予定利率3%)で確保する事ができます。保険料の払込は円でのご入金となり、また、保険金等はUSドルでも円でも受取れます。予定利率が高いため、同じ日本の利率変動型の終身保険とし比較しても保険料は安めに設定できます。外貨で運用するため、為替リスクを伴いますが、毎月、保険料を支払うタイプですとドルコスト平均法で支払っていくため、考え方によっては、合理的な保険だと思います。また、より保険料を抑えた低解約返戻金タイプの商品もあります。
C長期平準定期保険 (低解約返戻金型)
終身保険ではありませんが定期保険の期間を長くすることによって一定期間の貯蓄性を高めた商品で長期平準定期保険という商品があります。長期平準定期保険とは、期間の長い保険で98歳満了などの定期保険です。また、保険料の払込期間中の解約返戻金を下げることにより、保険料を安くした商品を低解約返戻金型と言います。あくまでも定期保険のため満期のときは0になりますが、保険料の払込が終了後に解約すると100%以上の返戻率になり、子どもの学資資金の準備や老後資金として使う方が多いです。終身保険と比べていただいても保険料の安さは一目瞭然です。終身保険の低解約返戻金タイプと同じように途中で解約すると大きく元本を割りますが、保険料の払込が満了後に解約すると元本を上回った解約返戻金になりますので、終身保険と比較し同じ保証で貯蓄性を求める場合、人気のある商品です。
終身保険
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定期保険

●定期保険
 一定期間のみの死亡や高度障害を必要とした保険で定期保険があります。特徴としては、掛け捨ての保険のため満期(満了)時には、0です。満期保険などはありません。ただ、その分、保険料が安いということが最大の特徴です。その定期保険ですが、最近は、定期保険でも様々な商品が販売されているため混乱される方も多いです。
ここでは、一般的な家庭が加入されるメジャーな定期保険を2つ掲載いたします。まず、以下の定期保険(平準定期保険)は、すごくシンプルな保障です。32歳男性が60歳満了と定期保険で説明いたしますが、32歳に加入し60歳までに死亡や高度障害になれば、2,000万円の保険金が一括で遺族(受取人)に支払われるということです。毎月5,800円を支払い、合計で195万円程度の保険料になります。60歳満了時には、満期保険金などはありませんので、単に195万円の保険料で28年間2,000万円の保障のみを買っていたということになります。まさに万が一のための保険です。
 次に、保険金を分割で受け取る収入保障保険(生活保障保険)です。最近、人気のある商品です。どういうところに人気があるかと言いますと、まず保険料が安く感じるということです。保険会社は保険金を分割(年形式や毎月形式)で支払うため、保険金を小出しにできる分、保険設計時点で保険料を安くできると言う仕組みです。
 まず、保険料をなるべく低く抑えた定期保険を考えた場合は、上記の2つのどちらを選ぶかが最初のステップです。必要保障額算出後、その額に合わせて定期保険や収入保障保険で設計し、保険料との兼ね合いで考えるのが一般的です。毎月、支払いができる保険料には限度があり、また、保険料を低く抑えたいというニーズが高いため多くの方は収入保障保険を選ばれる傾向があります。また、収入保障保険は、一括でも受け取ることができますが、その際は、年金原資になりますので、例えば、上記の例で言いますと、35歳の時に死亡すると毎月15万円を25年間受け取れるので総額で4,500万円を遺族が受け取れるのですが、これを一括で受け取ると3,200万円程度になります。また、遺族に支払われている保険金は年金形式で支払われますので、受け取っている方の雑所得になり課税対象になります。
一般的には300万円程度の終身保険などに加入しておき、収入保障保険に加入する方が多いです。一生涯のお葬式代などの確保ということと、収入保障保険は毎月支払われるため、死亡後の一時的な出費には対応できないとこともあります。ですので、300万円を一括で受け取り、あとは毎月の生活費と言う考えから15万円などを受け取ると言う考え方です。

定期保険
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リスク細分型

●リスク細分型
タバコを吸っていない方や身長と体重が一定の範囲の方であれば、保険会社によっては保険料が安くなります。保険会社によって、審査基準は違いますが、例えば、以下のようなことが保険料を割り引かれる要件です。
@過去2年以内(保険会社よっては1年)に喫煙の経験がないこと
A危険職種・趣味に該当しないこと、運転歴(事故歴)などもチェックする会社もあります。
B身長・体重が定められた範囲内であること
C血圧が基準値内であること
D定められた疾患等の既往症がないこと
では、どれくらい保険料が安くなるかというと以下のような保険料になります。解約返戻金が多少あるものと全くないものがあるため一概には言えませんが、定期保険は最終的には満期保険金がない掛け捨て型の保険です。条件にあえば同じ保険金で保険料が半分くらいになりますので、要チェックが必要です。
リスク細分型
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