2012年12月20日

がん保険の加入A

がん保険を考えた場合、医療保険や三大疾病保険なども考慮しなければなりません。

どの保険で、どの保障を補うかなど、非常に悩ましい問題です。

がんへの備えと医療保障を充実させる場合、がん保険と医療保険の両方に加入する必要があると思いますが、最近では、医療保険にがん保険がセットされたような保険で、「診断給付金」「入院給付金」「手術給付金」のほか「先進医療給付金」などまでカバーしている商品ものがまで出てきていますので、がん保険と医療保険をどちらも必要と考えている場合、柔軟性は劣るかもしれませんが、このようにセットになっている商品を選ぶことも悪くないかもしれません。

がん治療の進歩により、早期発見であればがんは治せる病気になってきましたし、高度で先進的な特殊な治療を選択できるするようになって自由も広がってきています。

自由診療も保障されているがん保険が登場している現在では、それらをどのように備えるかも個人の選択の自由になっていると言えます。

がん保障を重点的に保険でカバーするのなら、がん保険に加入し、他の病気などは貯蓄でカバーする考え方も選択の一つです。

また、がんばかりなく、脳卒中や急性心筋梗塞などにも不安を感じる方は、医療保険に加入しておき、さらに生前給付型の三大疾病保険(特定疾病保険)に加入する方法も選択の一つだと思います。

ただし、三大疾病保険の場合、「死亡保険金」「高度障害保険金」「急性心筋梗塞」「脳卒中」による特定疾病保険金や保険料の払込免除の保障は責任開始日からよりですが、「悪性新生物による特定疾病保険金」の保障は、悪性新生物責任開始日(責任開始時の属する日から、その日を含めて90日を経過した翌日)より保障となります。

また、三大疾病保険(特定疾病保険)の場合、悪性新生物のみに限定されている場合が多く、上皮内がんは一般的に対象外になります。

しかし、三大疾病保険は、悪性新生物、急性心筋梗塞、脳卒中にならずに死亡した際は、死亡保険金として保険金を受け取ることができるため、最終的にお葬式代などの確保という意味で加入される方も多い保険です。

がん保険には医療保険と同じように保険会社によって「本人型」「夫婦型」「家族型」という種類があります(保険会社によって呼び方は異なります)。

一つの契約で夫婦や家族まで保障できるので安心感も高いと言え思います。

文字通り「本人型」のがん保険は、被保険者が特定の本人のみの保険契約で一般的な契約形態です。

これに対して「夫婦型」「家族型」のがん保険は、通常1人のはずの被保険者を配偶者や子どもまで複数設定することができる契約形態です。

例えば、お子様が2人いるご家庭でご主人様を主被保険者として、奥様だけを従被保険者とした場合は「夫婦型」の契約となり、お子様まで含めた場合は「家族型」の契約形態になります。一般的には、従属する被保険者の保障は、主被保険者の6割〜8割程度と少し低めに設定される場合が多いです。

「家族型」のなかには、夫を主たる被保険者、妻や子どもを従たる被保険者として加入する連生タイプのものと、主契約に特約として、主契約者である被保険者が亡くなった場合、特約の保障が無くなってしまうタイプがあります
(保険会社によっては、特約の保障が無くなった場合、本人型として無診査で加入できる会社もあります)。

また、主たる被保険者が死亡した際に保険料の払込が免除になるものや主たる被保険者が死亡した際、一定条件でそのまま継続できるものまで様々なパターンがりますので、「夫婦型」「家族型」にて加入する際は、保険料や保障のバランスと主たる被保険者が死亡した場合、その後のがん保険のメンテナンスのことも考えて加入する必要があります。

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