2012年12月13日

がん保険の歴史

日本において初めてがん保険を発売したのは、アメリカ合衆国のアメリカンファミリー生命保険会社(アフラック))と言われています。

がん保険などの第三分野の保険を日本国内の生命保険会社や損害保険会社が取り扱うことは米国との合意に基づいて、しばらくの間、事実上禁止されていました。

そのような背景もあり、アメリカンファミリーのがん保険の販売シェアは、1999年において85%ほどにも達していたと言われています。

その後、2001年に自由化の期限を迎えましたが、同年1月に同分野参入が解禁されたのは、大手生命保険会社と損害保険会社の子会社生命保険会社のみであり、大手損害保険会社の市場参入は、半年遅れの同年7月からとなりました。

現在では、外資系・国内系の保険会社が様々ながん保険を販売しています。

当時、アメリカンファミリーが日本で販売し始めた頃、がん保険の保障内容は、入院給付金とがん死亡保険金しかなく、現在では、多くの保険会社が基本的に保障している「診断給付金」や「通院給付金」などはありませんでした。

その後、がん保険の販売には多くの保険会社が参入して競争が広がり、がんと診断された時点で一時金が支払われる「診断給付金」が一般的になり、「通院給付金」「退院給付金」などを始め、最近では医学の進歩や社会背景にあった「先進医療給付金特約」なども登場してきました。

このようにがん保険や医療保険は、医学の進歩など社会背景にあわせ変化し続けています。

最近では、多くほとんどの保険会社でがん保険はを取り扱っていますが、どのようながん保険を選択するかで、病状や治療形態によって、実際に支払われる給付金が変わってきますので、加入時に充分理解することが必要です。

http://solook-design.com/