2009年04月10日

生活習慣病T

 生活習慣病・・従来、成人病と云われてきた、がん、高血圧、糖尿病などは必ずしも成人になってから起こるものではなく、子どもの時からの生活習慣の積み重ねと、その人の持っている遺伝的素因、さらに環境の要因が重なり合って起こってくる疾患です。そうであるならば、これらの病気を予防するためには、子どもの時から健康を守るための生活習慣を身につけておくことが必要であるということで、生活習慣病という名称が打ち出されました(平成8年)。
○そもそも、生活習慣病の定義とは、厚生省によると、「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」と定義しています。ですので、どのような病気考えられるかといいますと・・・
・食事の習慣が原因でおこる病気としては成人肥満症、小児高度肥満、栄養失調症、拒食症、糖尿病、胃がん、大腸がん、痛風、高脂血症、高血圧性疾患、動脈硬化症、腎臓結石、心筋梗塞、胃潰瘍、腎臓病、肝疾患、骨粗しょう症、歯周囲炎など。
・飲酒の習慣による病気としては脂肪肝、アルコール肝炎、肝硬変など。
・喫煙の習慣による病気としては各種のガン、慢性気管支炎、肺気腫、歯周病、脳卒中、心臓病など。
・運動の習慣がないことによりおこる病気としては肥満症、糖尿病、高脂血症、高血圧など、休養がとれない習慣の人によりおこる病気としては過労死、睡眠がとれない習慣の人によりおこる病気としては不眠症があります。
※ただし、各保険会社により、規定は、異なります。
●生活習慣病向けの医療保険
 一般的にガン(悪性新生物)では、30〜40日前後の入院が多く高血圧疾患で50日前後、脳血管疾患の場合は、120日前後にもなります。やはり生活習慣病になった場合の入院制限については気になるところだと思います。厚生省(平成14年)のデータでは、平均在院日数は37.5日あり、毎年、医療保険制度との兼ね合いより入院は、短期化傾向にあります。しかし、生活習慣病の在院日数は、長期化傾向のようです。そのような背景のなか、生活習慣病で入院の際は、1入院の制限を120日や180日と設定する商品があります。極力、保険料は下げたいため1入院は60日くらいでよいが、生活習慣病など長期入院が必要となる病気に対して意識が高いようでしたらこのような商品がお勧めかと思います。例えば、平成18年9月にA社が販売している商品ですと、1入院60日で通算1,000日が基本ですが、七大生活習慣病で入院の場合は、1入院が120日、通算1,000日になります。また、B社やC社・D社にも生活習慣病の際に1入院をながく設定している商品があります。(E社は、長期入院特約(通院特約)を付加したパターンを掲載しております) 保険商品は、後だしが優位になる場合が多いため最近、販売したA社が保険料的にも抑えられており人気があります。
生活習慣病T
※1 がん、脳血管疾患、高血圧性疾患、糖尿病、心疾患、慢性腎不全、肝硬変
※2 がん、脳血管疾患、高血圧性疾患、糖尿病、心疾患
※3 がん、脳血管疾患、高血圧性疾患、糖尿病、心疾患、腎疾患、肝疾患
※4 D社は、日額7,000円と1万円の取り扱いのみ。手術給付金が支払われない手術でも1日以上の入院を伴う健康保険の対象である手術であれば入院日額の5倍を支払う (扁桃腺摘手術・乳腺腫瘍摘手術など)
※5 生活習慣病 (がん、脳血管疾患、高血圧性疾患、糖尿病、心疾患)
※6 長期入院特約:61日目から180日目まで、通算1,000日まで。通院特約:1回の通院対象期間中(120日以内)、最高30日まで、病気・ケガそれぞれ通算1,000日まで。

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